2006年 08月 29日
手作りバームクーヘン |
使命感・・・?
バームクーヘンを作りました。
どうしても、一度は自分で作ってみたいと思っていたんです。
これは自分で勝手に決めた「夏休みの宿題」。
やや自己流ですがバームクーヘンのレシピもご紹介します♪
何をそんなに気にしていたかというと・・・ネームカードに登録してから、知らなくても良いコトまで知ってしまったからなのです。皆さんが、どんなキーワードを検索して私のブログに来て下さっているか、というデータが分かるのですが、「バームクーヘン」「手作りバームクーヘン」「バームクーヘン レシピ」というキーワードからの訪問数がとても多いのです。やっぱりバームクーヘンというお菓子は日本人にとっても愛されていますね~。
キーワードで私のブログに辿りつき、裏切られた方が多数。(苦笑)思えば、日誌1・2・番外編を合わせてもバームクーヘンの記事って3回?だけです。そんな訳で、手作りに挑戦することにしました。ドイツのレシピサイトを探すといろいろなバームクーヘンのレシピが出てきます。その中で作りやすい分量のもの2種類を参考に、私なりのレシピで作ってみました。
左は手作りバームクーヘンとメープル・ナッツアイスのパフェ。
参考にしたレシピの焼き方は、天板に薄く生地を広げてオーブンで焼き、またその上から生地を薄く広げて焼き、層を作っていく方法。出来上がったら小さなキューブ型に切って仕上げにチョコレート・コーティングするという物でした。それも美味しそうだけど、円柱状に焼きたかったので、私はフライパンを使って生地を巻きながら焼く事にしました。出汁巻き卵を焼く感じで・・・。
バームクーヘン レシピ
(直径約6.5cm、長さ約12cm)
・薄力粉 50g
・コーンスターチ 40g
・ベーキングパウダー 小匙1
・卵 2個(卵黄と卵白に分けておく。)
・砂糖 60g
・マジパン 10g
・ハチミツ 10g
・バター 60g
・牛乳 25cc
・ラム酒 ・バニラオイル 各少々
・好みでレモンの皮やシナモン
a.薄力粉・コーンスターチ・ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
b.バターを溶かし、その中にマジパンと砂糖の半量、ハチミツを加えておく。
c.分けておいた卵白は、もう半量の砂糖と一緒にしっかりと泡立てておく。
1.卵黄とb.の材料を混ぜ合わせる。(泡立てる必要はない。)
2.よく混ざったら牛乳、ラム酒、バニラオイルを加える。好みでレモンの皮やシナモンを加える。
3.そこにa.の粉類をもう一度ふるいにかけながら加えて混ぜる。
4.最後にc.のメレンゲを加え、ゴムべらで混ぜれば生地のできあがり。
5.熱くしたフライパンに薄く油をしいて、焼き始める。
生地をできるだけ薄くのばして、裏面に良い焼き色がつき表面がやや乾燥してきたら手前からくるくると巻き始める。巻き終えたらまた新しく生地をフライパンに薄くのばして同じような焼き加減のタイミングで巻く。その繰り返し。
★焼き終えて、端をカットしてみたら、微妙に半生の部分があったので(!)外側がこれ以上焼けてしまわないようにアルミホイルを2重にしてバームクーヘンをグルグルと包み込み急遽、170℃に余熱したオーブンに入れて15分くらい焼きました。生地作りは簡単ですが、焼き加減が難しいです。
さてさて、初挑戦の手作りバームクーヘンでしたが、これはこれで美味しかったです。でも、やっぱりしっとり感が乏しいなぁ・・・と思いました。左の写真は以前、お買い物途中にイベント会場で出くわした手作りバームクーヘンの屋台です。やっぱり、職人さんが本格的な焼き釜(?)で焼いたバームクーヘンはしっとり美味しい。特に、この屋台のバームクーヘンは嫌なクセもないし、出来立てを売ってくれるのでとっても美味しかったです!
ドイツでバームクーヘンが高級菓子になっているワケが、自分で作ってよく分かりました。美味しく作るのは難しいし、けっこう手間暇かかります。
こちらは職人さん作・バームクーヘンです。
と~ってもお暇な方、どうしても一度作ってみたい方はお試し下さい。
バームクーヘンを作りました。
どうしても、一度は自分で作ってみたいと思っていたんです。
これは自分で勝手に決めた「夏休みの宿題」。
やや自己流ですがバームクーヘンのレシピもご紹介します♪
何をそんなに気にしていたかというと・・・ネームカードに登録してから、知らなくても良いコトまで知ってしまったからなのです。皆さんが、どんなキーワードを検索して私のブログに来て下さっているか、というデータが分かるのですが、「バームクーヘン」「手作りバームクーヘン」「バームクーヘン レシピ」というキーワードからの訪問数がとても多いのです。やっぱりバームクーヘンというお菓子は日本人にとっても愛されていますね~。
キーワードで私のブログに辿りつき、裏切られた方が多数。(苦笑)思えば、日誌1・2・番外編を合わせてもバームクーヘンの記事って3回?だけです。そんな訳で、手作りに挑戦することにしました。ドイツのレシピサイトを探すといろいろなバームクーヘンのレシピが出てきます。その中で作りやすい分量のもの2種類を参考に、私なりのレシピで作ってみました。
左は手作りバームクーヘンとメープル・ナッツアイスのパフェ。
参考にしたレシピの焼き方は、天板に薄く生地を広げてオーブンで焼き、またその上から生地を薄く広げて焼き、層を作っていく方法。出来上がったら小さなキューブ型に切って仕上げにチョコレート・コーティングするという物でした。それも美味しそうだけど、円柱状に焼きたかったので、私はフライパンを使って生地を巻きながら焼く事にしました。出汁巻き卵を焼く感じで・・・。
バームクーヘン レシピ
(直径約6.5cm、長さ約12cm)
・薄力粉 50g
・コーンスターチ 40g
・ベーキングパウダー 小匙1
・卵 2個(卵黄と卵白に分けておく。)
・砂糖 60g
・マジパン 10g
・ハチミツ 10g
・バター 60g
・牛乳 25cc
・ラム酒 ・バニラオイル 各少々
・好みでレモンの皮やシナモン
a.薄力粉・コーンスターチ・ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
b.バターを溶かし、その中にマジパンと砂糖の半量、ハチミツを加えておく。
c.分けておいた卵白は、もう半量の砂糖と一緒にしっかりと泡立てておく。
1.卵黄とb.の材料を混ぜ合わせる。(泡立てる必要はない。)
2.よく混ざったら牛乳、ラム酒、バニラオイルを加える。好みでレモンの皮やシナモンを加える。
3.そこにa.の粉類をもう一度ふるいにかけながら加えて混ぜる。
4.最後にc.のメレンゲを加え、ゴムべらで混ぜれば生地のできあがり。
5.熱くしたフライパンに薄く油をしいて、焼き始める。
生地をできるだけ薄くのばして、裏面に良い焼き色がつき表面がやや乾燥してきたら手前からくるくると巻き始める。巻き終えたらまた新しく生地をフライパンに薄くのばして同じような焼き加減のタイミングで巻く。その繰り返し。
★焼き終えて、端をカットしてみたら、微妙に半生の部分があったので(!)外側がこれ以上焼けてしまわないようにアルミホイルを2重にしてバームクーヘンをグルグルと包み込み急遽、170℃に余熱したオーブンに入れて15分くらい焼きました。生地作りは簡単ですが、焼き加減が難しいです。
さてさて、初挑戦の手作りバームクーヘンでしたが、これはこれで美味しかったです。でも、やっぱりしっとり感が乏しいなぁ・・・と思いました。左の写真は以前、お買い物途中にイベント会場で出くわした手作りバームクーヘンの屋台です。やっぱり、職人さんが本格的な焼き釜(?)で焼いたバームクーヘンはしっとり美味しい。特に、この屋台のバームクーヘンは嫌なクセもないし、出来立てを売ってくれるのでとっても美味しかったです!
ドイツでバームクーヘンが高級菓子になっているワケが、自分で作ってよく分かりました。美味しく作るのは難しいし、けっこう手間暇かかります。
こちらは職人さん作・バームクーヘンです。
と~ってもお暇な方、どうしても一度作ってみたい方はお試し下さい。
by b_kuchen
| 2006-08-29 16:15
| おやつ